施工事例

2025.04.02京都市伏見区

京都教育大学附属高等学校運動場人工芝整備工事

平成30年度大改修工事以降、7年間メンテナンスを行なっていない状態でした。
初めての人工芝メンテナンスで、土と境目になっている人工芝に土がたっぷり付着し固結していました。
またグラウンド周辺の雑草が人工芝の際に発生している状態になっていました。
人工芝コート内も充填物がかなり固結しており、芝立ちも悪く、寝ぐせのような状態になっています。

主に真砂土グラウンドとの境界部人工芝土の撤去、コーナー箇所の下地調整に気を付けました。
パワーグルーマー、グラウンドの端部はハイドロタービンブラシをフルに活用し、溜まった土を根こそぎ掃除し不純物を取り除きました。
コート内は人工芝の芝立ちを改善するため、サンドスクラッチャーを使用し目立てを行い、コアスイーパーで人工芝の切れ端やごみなど撤去後、
フィールドスイープマシンでさらに人工芝の芝立ち、ゴミ等の除去を行いました。

土と人工芝との境界部分に入り込んだ土を取り除く、人工芝エリアはフィールドスイープ工法で芝のメンテナンスを行なったので、グラウンドの弾力性が良くなり、足腰への負担も軽減されます。

今回のグラウンドのように土と人工芝が隣りあった状態のグラウンドでは必ず境界部分の人工芝に土が付着してしまいますので、当社特許工法「フィールドスイープ・エッジ工法」でのメンテナンスを定期的に行うことが不可欠です。放置せず専用機械を保有している青野スポーツ施設までぜひご相談ください。

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